2台目の軽自動車は軽トラで決まり

田舎暮らしや農業などを目指している場合は何と言っても軽トラが1台無いと不便です。泥にまみれた道具や1BOXの軽では積めない小型トラクターや道具、収穫物などを何も気にせず積むにはトラックが必要ですが、田舎や山道は道が狭いので軽自動車が最強です。軽なら維持費も安いので2台所有してもお財布はラクちんです。気になる点はシートが直角に近いので体型によっては慣れないとポジションに違和感を感じることぐらいだと思います。

今の軽トラはオートマもあるのでマニュアル免許が無くても問題ないですよ。ATで4WDを選ぶのがベストでしょう。さらにはヒッチ・メンバーを取り付ければトレーラーの牽引もできるので一人で2倍の収穫物を運ぶことも可能ですよ。このトレーラーも軽規格であれば維持費は安いし必要な時だけ取り付ければいいのでハイエース買うより便利で断然お得だと思います。

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軽トラのデメリット

軽といえどもトラックなので荷物を積んでいない状態のダートや砂利道、雪道の上りは少し注意が必要です。特にFRだと重量配分がエンジンがあるフロントに極端に偏っています。またトラックのため重たい荷物に耐えられるように、リアのサスペンションが丈夫なリーフスプリング(つまり硬いのです)なのでリアタイヤが空転して思うように運転できない場合があります。サンバーはリアバンパーの中にエンジンを搭載しているので若干有利ですが、4WDでない場合は雨が降ってぬかるみなどで一度止まると脱出できないような悲劇が起きる場合があります。移住するエリアの道路状況が事前に想定される場合は積雪地帯でなくても4WDをおすすめします。
2WDで緊急事態の場合は荷台に重量物を載せて一時的にリアタイヤへ荷重をかければ空転が収まり動きだせる場合もあります。ただし、きちんと固定できていないとブレーキなどで重たいモノが荷台のなかを滑り出すと走行中に重量配分が変化し危険な状態になるので注意して運転してください。
ただし4WDでもオールマイティでは無いので道具を過信しないで安全運転をおすすめします。

キッチンカーや移動販売車でリスクを抑えて起業する

変わりダネ軽トラとしては移動販売車やキッチンカーと呼ばれる調理設備などを取り付けて改造された車両です。ベース車両は普通車、外車、マイクロバスなどありますが、成功して2台、3台と増やす場合の維持費は軽自動車ベースであれば安くコスパは最強。イベントやモール、道の駅などで見かけたことがあると思いますが、クレープやホットドッグ、カフェなど今まで飲食店での経験があり独立・起業を考えている場合は検討をおすすめします。

キッチンカーのメリット

もちろん店舗での開業もありですが集客に悩むことなくメニュー作りに集中できるし、初期の設備投資の負担を抑えたりとメリットはキッチンカーは大きいと思います。攻めの営業として人が集まる場所にこちらから動いて販売できるので、もし出店場所に失敗したとしてもすぐに次の場所に移動できます。店舗を借りてしまった場合と比較すると私はこの差は大きくリスク・ヘッジでき精神的にかなりラクだと思います。オープンして何日経ってもほとんど客が来ない状態ではお金は出ていく一方です。また、家賃、保証金、改装費用などいくら地方は家賃が安いといってもある程度の資金が必要となりますし、賃貸なら営業している限りは永遠に家賃が発生します。中古で軽のキッチンカーを最初手に入れてしまえば後は営業に集中できますよね。
また、調理しないで販売だけの移動販売車もスーパーなどが無い地域を選択すれば高齢者などからは喜ばれると思いますが、ビジネスとして考えると農作物を帰りに仕入れて道の駅で販売するとかもう一工夫しないと成り立たないかも知れないですね。地域には溶け込めると思いますがガソリン代と利益が行って来いだと生活はできないし・・・

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移動販売・キッチンカーに必要な許可や申請

営業許可

車だけ準備してもすぐには開業できません。それは移動販売車を営業するには1台1台に保健所による営業許可が必要となり大きく別けて二種類あります。
食品営業自動車業(調理営業) 車内で調理・加工して食品販売する場合ですが、飲食店営業、菓子製造業、喫茶店営業と区別されています。
食品移動自動車(販売業) 別の厨房で調理した食品の販売をする場合ですが、食料品等販売業、食肉販売業、乳類販売業、魚介類販売業と区別されています。
どんな形態で営業するのか、どんなメニューにするのかにより場合によっては二種類の許可が必要となるので事前に保健所と良く相談して準備してください。また、どこでも移動することはできますが管轄の保健所ごとに許可が必要なので、出店予定の場所と保健所の管轄についてはある程度は事前に絞り込んでおく必要があります。申請費用は業種一つにつき14,000~18,000円程度必要なので無計画に申請するとあっという間に20万・30万円となるので注意してください。全国で統一して欲しいと思いますが車内の設備基準については各保健所により微妙に異なるので車両購入前に出店する可能性のある地域全ての保健所に事前に相談しておいてください。また、営業許可の種類によって給水タンクの容量が異なるので車両購入前に確認してください。

食品衛生責任者の配置

調理師、栄養士などの資格を持っている場合は申請のみで取得できますが資格が無い場合は6時間以上の養成講習会を受講する必要があります。資格が無くて開業予定の場合は早目に受講しておきましょう。

移動販売車の仕込み場所とは何だ?

基本的には車内で許されることは簡単な調理や加熱・盛り付けだけなので、例えばクレープであれば生地はあらかじめ仕込みしたものを車両に積んで現場では焼くだけとなります。では仕込みは自宅ですればいいのか?ダメなのです。仕込みをする場所というのがクセもので営業許可がある場所で行う必要があると規定されています。この中でも自宅が申請できない理由となるのが、自宅のキッチンやリビングなどの生活空間と壁などで仕切られた別なシンクが必要となることです。衛生面での規定なのでやむを得ないですがリフォームするのも経費がかかりますよね。そこで友人・知人が喫茶店や居酒屋を経営している場合は「仕込み場所」として申請させてもらえるか頼んでみましょう。また仲間がいれば数店舗共同で使用できる場所を確保するのもコストダウンになるでしょう。保健所によっては営業許可がある施設の状態とキッチンカーの設備がほぼ同じであると確認してもらえたら車内での仕込みを許可してもらえる場合もあります。

どうしても仕込み場所が見つからない場合は発想を変えてみるのも一手だと思います。もちろんオリジナルにこだわるべきですが、ここでつまづいたのであれば少し探せば結構な種類の食品は冷凍で通販されていますよ。例えばですが、ピーマンをカットしなければならないのであれば冷凍のカット野菜で調理できないか?事前の仕込みがなければ仕込み場所は不要です。メニューと調理方法を工夫してアイディアと工夫で解決できる場合もありますよ。

キッチンカーに脱線してしまいましたが畑の飼料や薪ストーブの薪運び、荷台に積めばチェンソーのガソリン臭も気にならないし田舎暮らしや別荘暮らしには4駆の軽トラあれば最強ですよ。

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