地方へ移住したらテレビが観れない

都心部で生活していて普段は何気なく観ているテレビですが地方によっては民放の地デジ放送の受信チャンネルが少ないエリアも存在します。地方移住を検討されている方でも中にはアウトドアでの活動にあまり興味が無い方もいらっしゃると思います。また冬季は厳しい天候の地域などでは外出せずに各種映像サービスを家庭で楽しむこともあると思いますが、

都市部では何も考えず普通に視聴していた地デジですが場所によってはNHKを除くと民放3チャンネルしか受信できないエリアもあると思います。また、山間部によっては地デジが全く受信できない場所もあると思います。

仙人のような生活を目指しているのであれば問題ないでしょうが一般的にはそのような場合、BSで民放を受信することを考えるか以下のような多チャンネル放送の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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スカパー

大きく別けてパラボラアンテナで受信する方法とNTTのフレッツひかり回線を利用して受信する2つの視聴方法があります。

アンテナで受信する方法

「スカパー!」(110度CS対応BSアンテナ)は南西の方角、「スカパー・プレミアムサービス」(BS対応スカパー!アンテナ)は南南西の方角に障害物が無いことが電波を受信できる大前提となります。受信できれば配線・設定などは比較的簡単だと思います。
デメリットとしては人工衛星からの電波を受信するので大雨が降ると一時的に受信不能となる場合はあります。気になるほどでは無いですが航空機が上空を通過する時に一時的にブロック・ノイズが入る場合もあります。また、アンテナの設置は慣れれば説明書を見ながら実施すればどうということは無いのですが、角度調整はとっても微妙ですのでテレビの受信レベルを見ながら丁寧な作業となります。
まずアンテナをどこに設置すれば良いのかベランダなどの状況を確認してください。固定する部材によってアンテナの取り付け金具が別途必要になる場合があります。設置場所、固定方法が決まったら作業に入りますが、コンセントの位置にもよりますがテレビ本体とスカパーのチューナーをできればベランダの近くまで移動することがポイントです。コンセントが遠い場合でも1本ぐらい延長コードは持っていませんか?作業が済めば元に戻せばいいので是非移動してください。受信レベルを自分で直接確認しながらアンテナの角度を調整します。
私が初めてアンテナを設置した時はテレビを移動するということを思いつかなくて妻と「今レベルはいくつだ?」「全然変わらないよ!!」「今度はいくつ?」「12だよ!!あっ15になった!!あーダメダメ8になった!!」という会話を何十回もして喉をカラカラにしながらポイントを探りました。テレビの画面がベランダから見えない場合は面倒でもテレビを移動して作業を開始すれば一人でできますので作業時間も短いです。テレビを2台持っていたら小さいほうのテレビをアンテナ調整の時だけチューナーに取り付けて作業すればいいと思います。レベルチェッカーという測定器がありますが私は必要だとは思いません。
ただし自信がなければ費用が発生する場合もありますが業者さんに依頼したほうが早いかもしれませんね。

NTTのフレッツひかり回線を通して受信する方法

パラボラアンテナの設置作業は不要な方法として「プレミアムサービス光」があります。このサービスを利用するにはNTTのフレッツ・テレビに加入していることが条件となるので、フレッツ・テレビの提供エリアであることを事前に確認する必要があります。

J:COMなどケーブルTV

ケーブルテレビのメリットは有線接続なので天候などに左右されない安定性やアンテナを設置しないので障害物があって視聴不具合の地域でも放送を楽しめるようになります。複数台のテレビで利用を検討している場合は工事は必要となりますが分配器で信号を分けることができるようです。またテレビ以外にもインターネットや電話のサービスもオプションで利用できるようです。
デメリットは有線なのでサービスエリアが限られていることや新規で導入する場合には初期の工事費用については納得されるまで確認したほうがいいと思います。また、マンションなどの共同住宅は導入済みでない限りまず利用できないでしょう。インターネットの利用頻度が多い場合はひかり回線の速度は遅めなので気になるかも知れません。

ひかりTV

アンテナ工事が不要でNTT系列の光回線を利用している方にはお勧めです。光回線のモデムまたはルーター(IPv6対応)と専用チューナーをLANケーブルで接続して受信します。NECの5GHz帯を使用したAtermイーサーネットコンバータセットなどを使用して無線接続もできるようです。地デジの受信はエリア・回線タイプによってはサービス提供していない地域もあるので事前に確認が必要です。
なんと言ってもビデオサービスも利用できるのがメリットではないでしょうか。レンタルビデオ店が近くに無い地域ではとても便利なサービスだと思います。

ひかり回線を利用した映像配信サービスを利用する場合はインターネットと同時利用する頻度にも注意が必要と思われます。映像のデータ量は大きいので回線スピードの問題で視聴不具合が発生する場合があるようです。

各社の特徴やサービス提供エリアを事前に理解・確認して、ご自身の利用目的に合ったサービスを選んで地方移住で作った仕事以外の時間を楽しみましょう。

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